ワーザム自警団

ディアブロイモータルの冒険者クランです。

無課金・低額課金で対人戦用の装備を整える

 

冒険者クランに所属する無課金・低額課金のプレイヤーでも、対人戦を楽しむ事は可能です。実際、盟主はほぼ無課金で育成していますが、戦場ランキングで何度も伝説入りを果たしています。

盟主は2022年8月から冒険者としての活動を開始して、約一年後に共鳴値が1000に到達しました。現在は共鳴2000を超えており、共鳴を呼ぶ翼(神聖)が解放されています。

シャドウとして活動している他のプレイヤー・キャラクターに比べれば、若干ホラドリムの器の育成が遅れているものの、致命的なハンディキャップにはなっていません。

 

 

冒険者クランのメンバーが対人戦を行える場所は、エストマーチの戦場、バイルフェンの古代の闘技場、古代の揺り籠のイベント・命の炎、占領後の呪われし塔5ヶ所です。

5ヶ所のうち何処で対人戦をするにしても、レジェンダリー装備によるスキル改変と、宝石の種類、パラゴン・ポイントの振り分け、セット装備の組み合わせを考える必要があります。

対人戦に慣れてきたら、戦う場所によってキャラビルドを使い分けましょう。その際、戦場隊長の近くに居る訓練補佐官や、各都市や拠点に設置されている武器庫を利用すれば、スムーズにビルドを変更する事が出来ます。

 

 

スキル改変

どのクラスにも、対人戦で圧倒的な威力を発揮するスキルと、その組み合わせがあります。また、アップデートによって新しい改変スキルが導入されたり、旧・改変スキルの強化や弱体化があるので、いわゆる最強のスキル構成は常に変化します。

その時期に最も強いスキルと組み合わせを探したり、独自のカスタム・ビルドで結果を出すのが対人戦の醍醐味です。まずは戦場の上位ランカーの装備やステータスを参考にして、色々と工夫をしてみましょう。

 

とは言え、対人戦で効果的なスキルが存在するのも事実です。例えば、近接戦闘クラスのクルセイダーは断罪光の召喚、バーバリアンはワールウィンド狂戦士の憤怒、モンクはダッシュ禁止聖域、ブラッドナイトはスキュアーが強力です。

遠距離戦闘クラスなら、デーモンハンターの報復風の刃影の刃、ウィザードはギャザリング・ストーム(通称・アザミ)、ネクロマンサーはレイス・フォームが強力です。

因みにPvP最強クラスは、無敵スキルを持つネクロマンサーと、ブラッドナイトです。キャラクターの育成が進めば、どのクラスでも対人戦で活躍する事が出来ますが、この2クラスは別格の強さを誇っています。

 

 

レジェンダリー宝石

星1と星2のレジェンダリー宝石は癖が強いものの、スキルとの組み合わせ次第では大変な威力を発揮します。星5のレジェンダリー宝石は共鳴値の伸びも良く、効果もハッキリ分かるほど強烈ですが、ランクを上げるのが大変です。

星1レジェンダリー宝石をランク10まで上げた時の共鳴値は150、星2は300です。無課金や低額課金だと星5はランク4が限界なので、共鳴値は320~400となります。堅実に行くなら星1と星2を育て、運の強さに自信があるなら星5を育てましょう。

星1でもカーセンの活性化、永続の苦痛、狂戦士の瞳、危急のエコーは優秀なので、共鳴2000前後でも愛用している人が居ます。PvPでは黒き薔薇が意外と有効ですが、ダッシュスキルが多いモンクやブラッドナイトには無意味なので、ご注意あれ。

 

基本的に星2/5のレジェンダリー宝石は、星5/5、星4/5、星3/5のレジェンダリー宝石を成長させる為の素材です。ただ、移動速度が10%UPする血塗れの翡翠は替えが効かないので、例外的に星2/5でもランクを上げていく価値があります。

星5/5のレジェンダリー宝石のランク5は共鳴値500で、6個育てると共鳴値3000に到達します。しかし、ランク5に成長させるには同じレジェンダリー宝石のランク3とランク5が2つ必要になりますし、ランクが上がると更に必要個数が増えていきます。

とは言え、星5/5は滅多に手に入らないので、まずは星1と星2を育てていきましょう。そしてプラチナを貯めて永遠のレジェンダリー宝石を購入し、星3/5以上を自力でゲットするか、ひたすらプラチナを貯めて市場で星5/5を購入しましょう。

 

 

 

ノーマル宝石

対人戦において、ノーマル宝石の強化は必須です。毎日コツコツと4人パーティーでダンジョンを周回し、モンスターのねぐらを攻略していけば、自然な形で宝石の強化が進んでいきます。

不要な宝石や、余剰な宝石は存在しないので、入手した六種類のノーマル宝石は全て平等に育てていきましょう。未バインドの宝石は市場で販売してプラチナに変える事が出来ますが、入手したもの全てを売ってしまうと、その分だけ宝石の強化が遅れます。

ランク6までは殆ど効果を実感しませんが、ランク7から急に差がつき始め、ランク8ともなると決定的な差となります。個人的には、共鳴値2000でノーマル宝石ランク6しかない人より、共鳴値1000でもランク7を複数持っている人の方が手強いと感じます。

 

 

 

パラゴン・ポイントの振り分け

対人戦では攻撃力が最も重要です。パラゴン・レベルが低いうちは、PvPで最も良く使う剣闘士だけポイント全振りにして、他のパラゴン・スキルに割り振るのはダメージアーマー貫通だけにすると火力UPに繋がります。

とは言え、あまりにも極端な割り振り方をすると、低HP・紙装甲の倒され易いキャラクタになってしまいます。でも、パラゴン・スキルは何度でも振り直せるので、納得がいくまで調整する事が出来ます。

PvPerの中には、ホラドリムの器やへリクアリの強化によって意図的にステータスを偏らせ、ピーキーなキャラクターに仕上げる人も居ます。しかし、ステータスの偏りは弱点を作るのと同じなので、なるべくバランス重視でキャラ育成をしましょう。

 

 

 

セット装備

クラスとビルドによって、ベストのセット装備が変わってきます。ダッシュスキルを多用するクラスならグルームガイドの褒美×4一択ですし、バフと攻撃速度を重視するならヴィスの衝動×4がお勧めです。

炎、毒、出血などの持続性攻撃を強化したいなら、フラジェラント×4眼球の宴×4、手数で勝負するならシャル・バース×4アンメット×4、操作障害や移動障害を重視するなら饗宴の男爵×4にすると良いでしょう

最初はセット装備の枠が6個しかありませんが、インフェルノⅣに入ると新たに腕輪×2の枠が解放されて、合計で8枠になります。それ以降はヴィス×4+好みの4枠か、ヴィス×4+フラジェ×2+眼球×2というビルドになると思います。

 

因みに、盟主はデーモンハンターなので、星2レジェンダリー宝石「母の嘆き」でクリティカル率を上げて、ヴィス×4+シャル・バース×4で攻撃速度を上げる形にしています。

ヴィスはバフをかけるとセット効果が発動するのですが、スキルの中にはレジェンダリー装備との組み合わせでバフスキルに変化するものがあるので、色々と試してみてください。

 

 

 

まとめ

無課金・低額課金でPvPを楽しむコツは、とにかく気長にやる事です。パッと10~20万の課金をして半年か一年で引退するより、冒険者として2~3年プレイする方が強くなれます。

対人戦のフィールドはキャラ育成の成果を試す場所であり、対戦相手は胸を貸してくれる有難い存在です。このように考えるなら、キル数を増やす事ばかり考えて卑怯な戦術に手を染めたり、独り善がりな立ち回りをする事も無いでしょう。

自己中なプレイヤーが増えればPvPは廃れていきますし、課金するプレイヤーが居なくなればディアブロイモータルのサービス自体が終了します。我ら冒険者クランのメンバーは、イモータルやシャドウに与しない第三の勢力を目指し、PvPシーンに均衡とフェアプレイをもたらしましょう。

vigilante-of-wortham.hateblo.jp